宗祖 親鸞聖人 報恩講2014

2014年10月25(土)・26日(日)

浄土真宗の寺院で一年で一番大切な行事、報恩講は親鸞聖人のご命日が11月28日であるため、その前後に京都東本願寺をはじめ、全国各地の真宗寺院で勤まります。稱名寺では25・26日に今年も一昼夜厳修されました。

今年は天気にも恵まれ、心地よい秋の気候の中、ご門徒がつどい報恩講を勤めることが出来ました。ご参詣いただき、ありがとうございました。

25日は午後の子ども報恩講から始まり、逮夜法要・ご法話・お斎(小豆粥)、 26日は晨朝法要、お内仏勤行、ビデオ上映、お斎(いとこ汁他 手作り精進料理)・日中法要、ご法話。全日程終了後、懇親会。

ご法話は、昨年に引き続き、佐々木祐玄師 (新潟県三条市 光善寺前住職) でした。講題は「ナムアミダブツ その相といわれ」。次号の稱名寺通信でご紹介致します。

また、今年の夏に副住職の長男が得度をしましたので、衣を着け初めての報恩講出仕となりました。

なお、おみがき奉仕、仏華生け、受付、お斎の準備など、たくさんのご門徒にお手伝いいただきました。ありがとうございました。

報恩講2014