報恩講2024

2024年10月27日(日)

報恩講は親鸞聖人のご命日が11月28日であることにより、本山京都東本願寺では、毎年11月28日までの一週間、また全国各地の真宗寺院ではその前後に必ず勤まります。
今年は、10月27日に稱名寺報恩講は厳修され、40名ほどのご門徒に、参詣いただきました。住職として初めて登高座作法により表白等をし、勤行も正信偈草四句目下、念仏讃淘五 和讃 三朝淨土の大師等 次第三首で勤めました。また、川崎組内近隣の御寺院様にも5年ぶりに出仕いただきました。
ご法話は、昨年に引き続き、二階堂行壽氏(新宿区・専福寺住職)、講題 は「“浄土”ということ」。お話は来春の稱名寺通信でご紹介致します。終了後、懇親会を開き、参加の皆様から、一言ずついただきました。

ご参詣下さった方々、おみがき奉仕、受付など、お手伝い下さったご門徒の皆様には厚く御礼申し上げます。