2013年10月26・27日
浄土真宗の寺院で一年で一番大切な行事、報恩講は親鸞聖人のご命日が11月28日であるため、その前後に本山東本願寺をはじめ、全国各地の真宗寺院で勤まります。稱名寺では26・27日に今年も一昼夜厳修されました。
台風を心配しながら準備を行ってきましたが、当日は雨も止み、特に27日は晴天で心地よい秋の気候の中、ご門徒がつどい報恩講を勤めることが出来ました。ご参詣いただき、ありがとうございました。
日程は、
26日は逮夜法要・ご法話・お斎(小豆粥) 、合わせて午後に子ども報恩講
27日は晨朝法要、お内仏勤行、ご法話、お斎(いとこ汁他 手作り精進料理)・日中法要、ご法話
全日程終了後、懇親会
ご法話は、佐々木祐玄氏 (新潟県三条市 光善寺前住職) でした。急遽、日中法要前にもご法話をいただき、この報恩講で三席お話しいただきました。
なお、おみがき奉仕、仏華生け、受付、お斎の準備など、たくさんのご門徒にお手伝いいただきました。ありがとうございました。