10月22日と27日に、裏の下平間小学校の2年生が、生活科学習活動(まちたんけん)の授業で稱名寺に来てくれました。昨年は先生がお一人でみえて、ビデオカメラの前で副住職がお話しし、学校に持ち帰って学習をしたとのことでしたが、今年は実際にお子様が足を運んで下さいました。お寺を案内し、少しお話をして、質問を受けました。どこまでお応えできたかわかりませんが、みんな一生懸命メモを取っていました。
花まつりなどが再開できたら、また来てねと送り出しました。
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報恩講 2021
2021年10月23・24日
報恩講は浄土真宗の寺院で一年で一番大切な行事です。親鸞聖人のご命日が11月28日であることにより、本山東本願寺では、毎年11月28日までの一週間、また全国各地の真宗寺院ではその前後に必ず勤まります。
お寺の諸行事も開催が難しい状況下にありますが、仏法聴聞の場を求められるご門徒の声をいただいております。緊急事態宣言が解除されていることを受け、諸々の対策を実施した上で、10月23・24日に稱名寺報恩講は今年も一昼夜厳修されました。
昨年同様、座席数を減らしている関係で、ご門徒にはどちらかの日を選んでのご参詣をお願いしました。このような状況ですが、一座20名ほどのご門徒に、参詣いただきました。
本年も、感染症対策のため、時間を短縮し、お斎(食事)はなし。勤行は正信偈同朋奉讃式(和讃は報恩講和讃)で勤めました。
両日とも、午後2時開会で4時前までの日程です。23日は逮夜法要(勤行・ご法話)、24日は日中法要(勤行・ご法話)。24日は晨朝法要・お内仏勤行も勤めました。
ご法話は、昨年に引き続き、清谷真澄氏(岩手県北上市 通來寺住職)、講題 は「南無阿弥陀仏ヲトナフレバ」でした。お話は次号の稱名寺通信でご紹介致します。
ご参詣下さった方々、おみがき奉仕、受付など、お手伝い下さったご門徒の皆様には厚く御礼申し上げます。
秋のお磨き(清掃)奉仕
10月19日(火)
今週末に迎える報恩講に向けてのお磨き(清掃)奉仕を行いました。コロナ下の中、お磨き奉仕は午前中のみとしています。今回は境内・本堂・庫裡の清掃を中心にお願い致して実施しました。報恩講は(10月23・24日)に勤まります。ご奉仕いただいた方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。
お磨き奉仕は年2回です。次回は5月の永代経前に行う予定です。どなたさまでもご参加できます。
報恩講のご案内 2021
報恩講のご案内
日時 2021年10月23日(土)・24日(日)
※今年の報恩講も内容や日程に大幅な変更がありますので、ご注意下さい。
日程・詳細は下の画像をクリックしてPDFをご覧下さい。
お磨き奉仕は10月19日(火)に行います。報恩講ご案内裏面に詳細があります。
ご門徒には郵送にてご案内しております。どなたでもお参りいただけますが、今回は参詣人数に制限があります。ご希望の方は、お寺までお問い合わせ下さい。