2016年10月29(土)・30日(日)
浄土真宗の寺院で一年で一番大切な行事、報恩講は親鸞聖人のご命日が11月28日であるため、その前後に京都東本願寺をはじめ、全国各地の真宗寺院で勤まります。稱名寺では29・30日に今年も一昼夜厳修されました。
曇り空が広がり、雨も心配しましたが、大勢のご門徒がつどい報恩講を勤めることが出来ました。ご参詣いただき、ありがとうございました。
29日は逮夜法要・ご法話・お斎(小豆粥)、 30日は晨朝法要、お内仏勤行、紙芝居、お斎(いとこ汁他 手作り精進料理)・日中法要、ご法話。全日程終了後、懇親会。
ご法話は、海法龍師(神奈川県横須賀市 長願寺住職)でした。海先生は副住職がスタッフとして関わっている横浜親鸞講座のご講師でもあります。お話は次号の稱名寺通信でご紹介致します。
なお、おみがき奉仕、受付、お斎の準備など、たくさんのご門徒にお手伝いいただきました。ありがとうございました。