宗祖 親鸞聖人 報恩講2015

2015年10月24(土)・25日(日)

浄土真宗の寺院で一年で一番大切な行事、報恩講は親鸞聖人のご命日が11月28日であるため、その前後に京都東本願寺をはじめ、全国各地の真宗寺院で勤まります。稱名寺では24・25日に今年も一昼夜厳修されました。

今年も天気に恵まれ、心地よい秋の気候の中、ご門徒がつどい報恩講を勤めることが出来ました。ご参詣いただき、ありがとうございました。

24日は午後の子ども報恩講から始まり、逮夜法要・ご法話・お斎(小豆粥)、 25日は晨朝法要、お内仏勤行、ビデオ上映、お斎(いとこ汁他 手作り精進料理)・日中法要、ご法話。全日程終了後、懇親会。

ご法話は、清水昭英師(福岡県久留米市 嚴淨寺前住職)でした。清水先生は坊守の兄にあたります。お話は次号の稱名寺通信でご紹介致します。

なお、おみがき奉仕、仏華たて、受付、お斎の準備など、たくさんのご門徒にお手伝いいただきました。ありがとうございました。

 

 

子ども報恩講2015

2015年10月24日(土)

稱名寺の報恩講は毎年、10月最終土日、一昼夜勤まります。1日目の逮夜法要の始まる前、午後の時間を「子ども報恩講」として、お子さまと一緒に勤めています。

ご門徒さんのご家族や、副住職の子どもの友達のご家族、ご近所のお子さまが21名が参加されました。

1時半開会で、内容はうでわ念珠作り、本堂での勤行、お話、ゲーム、紙芝居、境内での昔遊び(竹馬・ベーゴマなど)でした。

また、ご門徒5名ほど、うでわ念珠の作り方指導のために、ご協力いただきました。一年ぶりだった「うでわ念珠」作り、みんな少しずつ大きなサイズになっていたり、自分で色や珠の順番を考えて作ったり、成長が感じられました。

ご参加いただいた方々、お手伝いをいただいた皆様、ありがとうございました。 稱名寺の子ども向け行事、次回は、春の花まつり(来年は4月10日)を予定しています。

秋のお磨き奉仕

10月19日(月) 報恩講に向けてのお磨き奉仕を行いました。

午前中は仏具のお磨き(仏具は真鍮製なので磨くと輝きます)。昼食後は、本堂・庫裡の清掃をしました。参加は20名のご門徒さんと、住職、坊守、副住職、准坊守でした。一つ一つ丁寧に磨かれた仏具を荘厳し、報恩講(10月24・25日)が勤まります。ご奉仕いただいた方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。 お磨き奉仕は年2回です。次回は5月の永代経前に行います。どなたさまでもご参加できます。
子ども報恩講で作成するうでわ念珠の準備もしました。

親鸞聖人 報恩講のご案内

 報恩講のご案内

日時 2015年10月24日(土)・25日(日)

 日程・詳細は下の画像をクリックしてPDFをご覧下さい。
お磨き奉仕は10月19日(月)に行います。報恩講ご案内裏面に詳細があります。

ご門徒には郵送にてご案内しております。出欠を返信はがきでお知らせ下さい。どなたでもお参りいただけます。参加ご希望の方は、お寺までお問い合わせ下さい。

報恩講のご案内2015
報恩講のご案内子ども報恩講のご案内2015 子ども報恩講2015