宗祖親鸞聖人 報恩講 2017

2017年10月28(土)・29日(日)

報恩講は浄土真宗の寺院で一年で一番大切な行事です。親鸞聖人のご命日が11月28日であることにより、本山東本願寺では、毎年11月28日までの一週間、また全国各地の真宗寺院ではその前後に必ず勤まります。稱名寺では10月28・29日に今年も一昼夜厳修されました。

台風が接近する中、特に29日は大雨になってしまいましたが、例年通りご門徒がつどい無事報恩講を勤めることが出来ました。ご参詣いただき、ありがとうございました。

28日は逮夜法要・ご法話・お斎(小豆粥)、 29日は晨朝法要・お内仏勤行・紙芝居・お斎(いとこ汁他 手作り精進料理)・日中法要・ご法話。全日程終了後、懇親会。

日中法要では、副住職の娘が今年8月に得度を受けたので、兄弟そろって出仕しました。

ご法話は、昨年に引き続き、海法龍師(神奈川県横須賀市 長願寺住職)でした。お話は次号の稱名寺通信でご紹介致します。

ご参詣下さった方々、おみがき奉仕、受付、お斎の準備など、お手伝い下さったご門徒の皆様には厚く御礼申し上げます。