報恩講 2022

2022年10月29・30日

報恩講は浄土真宗の寺院で一年で一番大切な行事です。親鸞聖人のご命日が11月28日であることにより、本山東本願寺では、毎年11月28日までの一週間、また全国各地の真宗寺院ではその前後に必ず勤まります。
お寺の諸行事も開催が難しい状況下にありますが、仏法聴聞の場を求められるご門徒の声をいただいております。諸々の対策を実施した上で、10月29・30日に稱名寺報恩講は今年も2日間厳修されました。
昨年同様、座席数を減らしている関係で、ご門徒にはどちらかの日を選んでのご参詣をお願いしました。このような状況ですが、一座20名ほどのご門徒に、参詣いただきました。
本年も、感染症対策のため、時間を短縮し、お斎(食事)はなし。勤行は正信偈同朋奉讃式(和讃は報恩講和讃)で勤めました。

両日とも、午後2時開会で4時前までの日程です。29日は逮夜法要(勤行・ご法話)、30日は日中法要(勤行・ご法話)。30日は朝に晨朝法要・お内仏勤行も勤めました。

ご法話は、橋本正博氏(横浜市鶴見区 智廣寺前住職)、講題 は「親鸞聖人 御誕生八百五十年 におもう」でした。お話は次号の稱名寺通信でご紹介致します。

ご参詣下さった方々、おみがき奉仕、受付など、お手伝い下さったご門徒の皆様には厚く御礼申し上げます。

秋のお磨き奉仕

2022年10月24日(月)

今週末に迎える報恩講に向けてのお磨き(清掃)奉仕を行いました。コロナ下の中、お磨き奉仕は午前中のみとしています。報恩講は10月29・30日に勤まります。ご奉仕いただいた方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。

お磨き奉仕は年2回です。次回は5月の永代経前に行う予定です。どなたさまでもご参加できます。

9月の同朋の会

2022年9月28日(水)

9月の同朋の会が開催されました。今回も午後2時から、時間を短縮し3時半までとしました。諸々感染症予防対策を行い、参加される方にもマスク着用をお願いしております。今回も副住職がお話しさせていただきました。

10月は報恩講の月ですので、休会です。次回は11月28日(月)午後2時よりを予定しています。帰敬式法座(第1回)「今 聞く 浄土真宗」として開催致します。

11月・12月・1月・2月は帰敬式について学ぶ法座と致します。東京教区慶讃事業「帰敬式法座」のご法話(講師 今泉温資氏)を視聴致します。帰敬式受式を参加条件と致しておりません。受式を考えられておられる方、帰敬式がどのようなものか知りたい方、すでに受式されている方も、是非ご参加下さい。

各回参加費は300円(お茶・お茶菓子代)としています。

なお、今年の報恩講は、10月29日(土)・30日(日)です。

8月の同朋の会

2022年8月28日(日)

8月の同朋の会が開催されました。今回も午後2時から、時間を短縮し3時半までとしました。諸々感染症予防対策を行い、参加される方にもマスク着用をお願いしております。今回は副住職がお話しさせていただきました。

次回は9月28日(水)午後2時よりを予定しています。初めて参加を考えられている方は、事前にお問合せ下さい。各回参加費は300円(お茶・お茶菓子代)としています。

平和の鐘 2022

2022年8月6日、9日、15日

今年は、終戦から77年目でした。広島・長崎の原爆投下時刻、それに加えて、終戦記念日(8月15日 正午)に鐘を撞きました。

「本市では、「原爆の日」を迎えるに当たり、唯一の被爆国民としての体験を風化させることなく、原爆死没者の御冥福と核兵器の廃絶及び世界の恒久平和の実現を祈念するため、市内の各公共機関、事業所、諸団体等に御協力いただき、両日の原爆投下時刻にチャイム、サイレン、鐘等を吹鳴し、1分間の黙祷をささげたいと存じます。」  ※川崎市からの依頼文より

上述の通り、川崎市から、広島と長崎に原爆が投下された時刻に打鐘の依頼を受けています。稱名寺は「平和の鐘」として、隣接する下平間小学校の6年生を中心に学校を通しご案内をし、延べ人数で20名位の生徒さんと、先生・保護者の方々に参加していただけました。原爆のこと、川崎でも空襲があったこと、疎開のことなどを中心に住職のお話を聞き、鐘を撞きました。今年は感染症の状況も鑑み、特に広く広報は致しませんでしたが、「平和の鐘」は、小学生だけでなく、ご近所の方やご門徒も、参加していただいております。
感染症予防として、マスク着用、手指の消毒などをした上で、鐘を撞いてもらいました。

※川崎市からの依頼は原爆投下時刻の2回のみで、終戦記念日は稱名寺独自のものです。

7月の同朋の会

2022年7月28日(木)

7月の同朋の会が開催されました。今回も午後2時から、時間を短縮し3時半までとしました。諸々感染症予防対策を行い、参加される方にもマスク着用をお願いしております。

次回は8月28日(日)午後2時よりを予定しています。初めて参加を考えられている方は、事前にお問合せ下さい。各回参加費は300円(お茶・お茶菓子代)としています。

護持運営委員会 総会

2022年7月3日 一昨年、昨年とも書面での実施となっていました、稱名寺護持運営委員会総会が久しぶりにお寺にお集まりいただき開かれました。

稱名寺護持運営委員会は、稱名寺に墓地がある方を中心に毎年納めていただいている護持会費で運営致しております。年一回の総会が開かれ、事業報告・決算報告・会計監査報告、事業計画案・予算案について審議いただき、議案は全て承認されました。また、お盆の受付当番の選出が行われました。護持会委員20名の出席をいただきました。

7月のお盆に、委員の方がお寺の玄関で護持会費の受付し、予決算書をお渡し致します。

6月の同朋の会

2022年6月28日(火)

大変暑い日となりましたが、6月の同朋の会が開催されました。今回も午後2時から、時間を短縮し3時半までとしました。諸々感染症予防対策を行い、参加される方にもマスク着用をお願いしております。

次回は7月28日(木)午後2時よりを予定しています。初めて参加を考えられている方は、事前にお問合せ下さい。各回参加費は300円(お茶・お茶菓子代)としています。

永代経法要 2022

2022年5月14日(土)
永代経法要が厳修されました。午前中までは雨が激しく、天候を心配しましたが、お昼にはやみ、少し蒸し暑いような日となりました。感染症対策を取りながら、ご門徒35名ほどの方にご参詣いただき、無事春の法要を勤めることができました。

本年も、時間を短縮し、お斎(食事)はなし。勤行は『阿弥陀経』・正信偈同朋奉讃式で勤めました。

ご法話は、藤谷真之氏(山梨県笛吹市 佛念寺住職)にお話しいただきました。お話は次号の稱名寺通信でご紹介致します。

ご参詣下さった方々、おみがき奉仕、受付など、お手伝い下さったご門徒の皆様には厚く御礼申し上げます。

なお、今年の報恩講は、10月29・30日(土・日)を予定しています。是非ご参詣いただいきますよう、ご予定下さい。

春のお磨き奉仕 兼 4月の同朋の会

2022年4月28日

お磨き奉仕と4月の同朋の会を合わせて、開催しました。

お磨きは今回もマスク着用の上、作業するスペースを2箇所に分け、席の間隔を広げて換気をしながら、午前9時から2時間ほど、15名のご門徒と行いました。一つ一つ丁寧に磨かれた仏具を荘厳し、永代経法要(5月14日)が勤まります。
お磨き終了後休憩を挟み、11時頃から同朋の会とし、勤行・法話、お昼に散会とする日程でした。ご参加いただいた方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。

お磨き奉仕は年2回です。次回は10月の報恩講前に行う予定です。

※5 月の「同朋の会」は休会です。6月は28日(火)午後2時よりを予定しています。初めてご参加の方は事前にお問合せ下さい。