花まつり(4月13日)のご案内


 昨年は荒天のため中止になりましたが、今年も稱名寺花まつりを4月13日(日)に開催致します。どなたでも参加できますので、ご門徒はじめご近所の皆様もお子様やお孫さんとご一緒に春のひとときを是非お過ごし下さい。
受付10時半 11時開会 閉会14時半。※申込は不要ですが、当日必ず受付を済ませてご参加下さい。
幸えほんの会によるお話会、炭火パン焼き、人力車(せせらぎ人力車倶楽部)、工作、境内での竹馬・ベーゴマ・メンコなどの昔遊びなど予定しています。

詳しくは、下のご案内(PDF)をクリックしてご覧下さい。

花まつりのご案内2014

春のお彼岸

明日、3月18日から22日は春のお彼岸です。本堂の荘厳をしました。
いつものお線香とともに、今日からお墓参り用のお花も用意してあります。
時間帯によって駐車場は大変混雑致します。ゆずりあってご利用下さい。

勿忘(わすれな)の鐘ご報告

勿忘の鐘 http://www.paw.hi-ho.ne.jp/kamesan77/wasurenanokane/pg165.html

2014年3月11日
今年も稱名寺では、勿忘の鐘趣旨に賛同し鐘を撞きました。
山門前に9時から4時まで焼香台を設置し、ご自由に焼香いただき、2時20分頃から勤行。
勤行の時間にお集まりいただいた皆様と午後2時46分鐘を撞きました。
終日山門前を通る方々が足を止め、手を合わす姿が多く見られました。また、裏の小学校の子ども達が下校途中にお焼香をしてくれたので、ご一緒に鐘を撞きました。

 

勿忘(わすれな)の鐘

2014年3月11日(火)東日本大震災から3年目を迎えます。稱名寺では今年も勿忘の鐘に賛同し、下記のように実施致します。ご自由にお参り下さい。

■焼香 山門前 午前9時から午後4時
■勤行 山門前 午後2時20分過ぎから
■梵鐘 鐘楼  午後2時46分
勤行からご一緒された方と鐘を撞く予定です。勿忘の鐘趣旨などの詳細は以下の呼びかけ文・ホームページをご覧下さい。

大津波によって全壊となった陸前高田市の本稱寺。土中から発見された梵鐘(ぼんしょう)には「正覚(しょうがく)大音(だいおん) 響流(こうる)十方(じっぽう)」と刻まれています。「ほとけさまの声がすみずみまで響きわたる」というお経の中の言葉ですが、梵鐘の音(ね)もまた、仏法とともにすみずみにまで響きわたってほしいという願いから刻まれたものなのでしょう。

その梵鐘…。
震災後、被災地支援に来られた方の「何か欲しいものはありませんか?」という問いに本稱寺住職、佐々木隆道さんは「忘れないでください。それが一番の願いです」と返されました。その声に呼応し、「決して忘れない…、この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いを繋いでいきたい」という願いのもと、本稱寺の梵鐘とともに、全国各地、それぞれの場所で同じ時刻 (3月11日午後2時46分) に鐘をつき、法要を勤めましょうと、2012年より「勿忘(わすれな)の鐘」と名づけ、広く賛同の呼びかけをさせていただきました。

震災から3年…。
 被災地から瓦礫が消えるのと比例して震災の記憶(報道)もなくなってきたように感じます。原発事故の問題も今後のエネルギー政策の話が中心で、未だに放射能被害のただ中にある人たちが置き去りにされているかのようです。

 響流(こうる)十方(じっぽう)…
 だからこそ、いま、時・処をこえて勿忘の願いを鐘音とともに響かせたい。それが被災地の一番の願いなのです。

勿忘の鐘 http://www.paw.hi-ho.ne.jp/kamesan77/wasurenanokane/pg165.html

 

2月の同朋の会

2014年2月28日 2月の同朋の会が開かれました。

正信偈のお勤めのあと、仏法を聞き、語り合うつどいです。毎回内容が異なりますが、お話・輪読(本を読む)・ビデオ鑑賞を通して、お念仏の教えを聞いてまいります。 毎月28日夜7時から9時 10月は休止 12月は18日

次回は3月28日です。午後7時~9時頃 どなたでもご参加できます。お時間にお寺までお越し下さい。