2023年10月21・22日
報恩講は親鸞聖人のご命日が11月28日であることにより、本山京都東本願寺では、毎年11月28日までの一週間、また全国各地の真宗寺院ではその前後に必ず勤まります。
10月21・22日に稱名寺報恩講は今年も2日間厳修され、一座30名ほどのご門徒に、参詣いただきました。
本年は、感染症の状況も落ち着いてきましたので、人数制限はせず。ただし日程は昨年同様とし、勤行は正信偈同朋奉讃で勤めました。
両日とも、午後2時開会で4時頃までの日程です。21日は逮夜法要(勤行・ご法話)、22日は日中法要(勤行・ご法話)。22日は朝に晨朝法要・お内仏勤行も勤めました。2日目終了後のみ、懇親会を開き、参加の皆様から、一言ずついただきました。
ご法話は、二階堂行壽氏(新宿区・専福寺住職)、講題 は「浄土真宗 -声を聞いて歩む-」でした。報恩講は行事ではなく精神だと教えていただきました。お話は来春の稱名寺通信でご紹介致します。
ご参詣下さった方々、おみがき奉仕、受付など、お手伝い下さったご門徒の皆様には厚く御礼申し上げます。