子ども報恩講2012

2012年10月27日(土)

稱名寺の報恩講は毎年、10月最終土日、一昼夜勤まります。1日目の逮夜法要の始まる前、午後の時間を昨年から「子ども報恩講」として、お子さまと一緒に勤めています。

今回は、ご家族27組、子どもさん50人の参加をいただきました。 ご門徒さんのご家族や、副住職の子どもの友達のご家族、ご近所の方、たくさんのお申し込みをいただき、定員を超えてしまったので、事前に申込をいただいた方のみで締め切らせていただきました。

2時開会で、内容はうでわ念珠作り、本堂での勤行、お話、クイズ、絵本の読み聞かせ、そして、恒例の境内での昔遊び(竹馬、ベーゴマ、メンコ)など。あっという間に閉会時刻の4時半になってしまいました。

ご門徒7名ほど、うでわ念珠の作り方指導のために、ご協力いただきました。 みんな苦戦していましたが、無事にそれぞれ世界で一つだけのうでわ念珠を作り、たくさんの笑顔を見ることができたひとときになりました。

ご参加いただいた方々、お手伝いをいただいた皆様、ありがとうございました。 稱名寺の子ども向け行事、次回は、春の花まつり(来年は4月7日)を予定しています。