川崎組同朋の会(兼 稱名寺3月の同朋の会)

2023年3月26日(日)

3年ぶりとなる川崎組同朋の会が開かれました。今回は、会場を2つにわけ、オンラインで中継するという初めての形を取りました。両会場合わせて60名ほどのご門徒が集いました。

ご講師は、白山勝久氏(東京5組 北烏山 西蓮寺副住職)、講題は慶讃法要テーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」、副題「ーあみださま と あなた と わたしー」でした。
先生には慶讃法要テーマに関する教学検討委員として、テーマを発信していくまでの経緯や、テーマに込められた願いなどをお話しいただきました。

稱名寺としましては、3月の同朋の会と兼ねてご案内致しました。同朋の会、次回は「帰敬式法座」第4回として、4月28日(金)午後2時より3時半頃を予定しています。参加費は300円です。

初めて参加を考えられている方は、事前にお問合せ下さい。

勿忘(わすれな)の鐘

2023年3月11日(土)

今年は東日本大震災から12年目となります。3月11日、稱名寺では勿忘の鐘を実施しました。午後2時半より勤行をし、2時46分に鐘を撞きました。
勿忘の鐘の趣旨など詳細は下の仙台教区ホームページをご覧下さい。

「勿忘の鐘」東日本大震災追弔 (touhokukyouku.jp)

2月の同朋の会

2023年2月28日(火)

2月の同朋の会を、帰敬式法座(第3回)「今 名告る 法名」として開催致しました。

次回は「川崎組同朋の会」と兼ねての開催となります。内容は下記参照。いつもと日時が異なるのでお気をつけ下さい。

「川崎組同朋の会」
講題 
「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう
副題  ― あみださま と あなた と わたし ―
講師  白山 勝久 氏
1971年生まれ。東京五組 世田谷区北烏山 西蓮寺副住職。
慶讃法要テーマに関する教学検討委員会委員。

3月26日(日)

13時15分受付、13時45分開会、閉会は15時45分を予定。
参加費500円。
稱名寺が会場です。

川崎組の集まりなので、人数把握のため、参加いただける方は、3月10日までにお寺にお申込のご連絡をお願い致します。

 

1月の同朋の会

2023年1月28日

今年初めての同朋の会は、予定を変更して「東京教区報恩講」 を皆さんと稱名寺本堂でオンライン視聴致しました。

次回は「帰敬式法座」第3回として、2月28日(火)午後2時より3時半頃を予定しています。参加費は300円です。

初めて参加を考えられている方は、事前にお問合せ下さい。

 

除夜の鐘・修正会 2022

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨日、2022年12月31日大晦日、修正会(しゅしょうえ)・除夜の鐘を行いました。

修正会は新年最初のお勤めとされていますが、稱名寺では昔から、除夜の鐘を打鐘する前に厳修致します。除夜の鐘は、一昨年・昨年ともに、感染症予防の観点から、ご門徒のみを対象とした縮小開催でしたが、今年は、久しぶりにご近所の皆様にもご案内しました。修正会法要へは40名ほど参詣いただき、合わせて130名以上の方々に打鐘いただきました。なお、本年も夕方の開催と致しました。

ご参詣いただいたご門徒・ご近所の皆様、毎年お手伝いいただいている称友会の方々、有り難うございました。

本年も、感染症対策等を実施しながら、諸々の行事・法務を勤めて参ります。よろしくお願い致します。

赤穂義士遺品一般公開 2022

2022年12月14日

稱名寺に伝わる赤穂義士遺品の公開を、今年は川崎市文化財に指定されている「紙本着色四十七士像 日上幸川筆」一点のみの縮小展示として実施致しました。
展示は午前10時より午後3時。天候にも恵まれ、100名ほどの方々にご覧いただきました。

※一般公開は年1回のみです。来年も、開催方法は未定ですが、12月14日に行う予定です。

まちたんけん

11月30日と12月9日に、裏の下平間小学校の2年生が、生活科、学習活動(まちたんけん)の授業で稱名寺に来てくれました。今年は2日間で30名位のお子様が足を運んで下さいました。お寺を案内し、少しお話をして、質問を受けました。どこまでお応えできたかわかりませんが、みんな一生懸命メモを取っていました。お子様むけ行事がここ2年できていないので、久しぶりにお寺に子どもの声が溢れ、有り難い時間となりました。

11月の同朋の会 帰敬式法座第1回

2022年11月28日(月)

11月の同朋の会を、帰敬式法座(第1回)「今 聞く 浄土真宗」として開催致しました。勤行・法話視聴の後、参加されたご門徒お一人お一人から一言いただく時間を設けました。

11月・12月・1月・2月は帰敬式について学ぶ法座と致します。東京教区慶讃事業「帰敬式法座」のご法話(講師 今泉温資氏)を視聴致します。帰敬式受式を参加条件と致しておりません。受式を考えられておられる方、帰敬式がどのようなものか知りたい方、すでに受式されている方も、是非ご参加下さい。申込は不要です。各回参加費は300円(お茶・お茶菓子代)としています。

次回は年末なので28日ではなく、12月18日(日)午後2時より3時半頃を予定しています。

報恩講 2022

2022年10月29・30日

報恩講は浄土真宗の寺院で一年で一番大切な行事です。親鸞聖人のご命日が11月28日であることにより、本山東本願寺では、毎年11月28日までの一週間、また全国各地の真宗寺院ではその前後に必ず勤まります。
お寺の諸行事も開催が難しい状況下にありますが、仏法聴聞の場を求められるご門徒の声をいただいております。諸々の対策を実施した上で、10月29・30日に稱名寺報恩講は今年も2日間厳修されました。
昨年同様、座席数を減らしている関係で、ご門徒にはどちらかの日を選んでのご参詣をお願いしました。このような状況ですが、一座20名ほどのご門徒に、参詣いただきました。
本年も、感染症対策のため、時間を短縮し、お斎(食事)はなし。勤行は正信偈同朋奉讃式(和讃は報恩講和讃)で勤めました。

両日とも、午後2時開会で4時前までの日程です。29日は逮夜法要(勤行・ご法話)、30日は日中法要(勤行・ご法話)。30日は朝に晨朝法要・お内仏勤行も勤めました。

ご法話は、橋本正博氏(横浜市鶴見区 智廣寺前住職)、講題 は「親鸞聖人 御誕生八百五十年 におもう」でした。お話は次号の稱名寺通信でご紹介致します。

ご参詣下さった方々、おみがき奉仕、受付など、お手伝い下さったご門徒の皆様には厚く御礼申し上げます。

秋のお磨き奉仕

2022年10月24日(月)

今週末に迎える報恩講に向けてのお磨き(清掃)奉仕を行いました。コロナ下の中、お磨き奉仕は午前中のみとしています。報恩講は10月29・30日に勤まります。ご奉仕いただいた方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。

お磨き奉仕は年2回です。次回は5月の永代経前に行う予定です。どなたさまでもご参加できます。